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2025/06/05

『動物性タンパク質』と『植物性タンパク質』は役割が全然違う。by早川



『タンパク質』は動物性か植物性か?とよく聞かれますが、どちらも重要です。


#タンパク質は1つではない

#ややこしい体





日々、たくさんのカウンセリングをする中で、



『動物性タンパク質が苦手』という方が割といらっしゃいます。






『植物性タンパク質』で補給するのはありですか?

と聞かれることもしばしば。





同じタンパク質なんですが、全然役割が異なります。




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動物性タンパク質の役割

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すごく簡潔に抜粋して、説明しますと、



『タンパク質』そのものの、材料となるものです。


#髪


#皮膚


#血液


#心臓などの各細胞


#これらは、全てタンパク質






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植物性タンパク質の役割

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上記で、動物性タンパク質の役割を書きましたが、



その動物性タンパク質を、植物性タンパク質が、各細胞へ(必要なところへ)振り分けてくれる役割をしているのです。








では、動物性タンパク質しか摂取していない場合、




必要な細胞へ振り分けてくれる植物性たんぱく質が無いので、




必要では無いところ(間違ったところ)に、動物性タンパク質が行ってしまってることもあります。



逆に、、、






植物性タンパク質しか、摂取していない場合は、




必要な細胞へ振り分けてくれる役割はあるんだけども、そもそも、


『その振り分ける材料がないじゃん!!』となります。




#伝わりますか?


#文字で伝えるのって難しい






このように、タンパク質1つにしても、色んな役割があるのが、たんぱく質であり、




人間の体です。






1つ1つ理解しながら、取り組むことで、大きな成果にも繋がっていきます。




#MBL.fitnessの海外で学んだ栄養学講座実践中。